真似
サラリーマン時代、後半から、「成績の良い○○さんの真似してるのに、結果出ないんですけど、なんでなんですかね?」
と聞かれたことがあります。
ここまで読んで、「お!やっぱり人の真似とかじゃなくて、オリジナリティが大切なんだ!」と思った方は、是非続きを読んでくださいね(^^)
結論からいうと、、、
「真似は超大切!」ということです。
ただ、真似のレベルを上げまくって、完コピすることが大切です。
先ほどの後輩の話に戻ります。
彼は、成績のいい人の真似をしたと言ってましたが、彼が真似したのは、その人の喋るトークのクロージングの部分だけだったんですよね。
僕は後輩に言いました。
「え?全然真似してないじゃん笑」と。
もちろん経験を積んで慣れれば、真似する部分がピンポイントで分かってくるのですが、その前に、結果を出している人のトークを聞いて、「あ!この部分をこう言っているから取れるんだ!」と勘違いをすると、後輩くんと同じルートを辿ることになります。
結果を出している人って、意識的、無意識的に関わらず、最初から最後まで筋が通っています。だから契約できるんです。
クロージングの一部分ではなく、しっかりフロントから取れるべきトーク、間、リアクションなどを取っているのです。
僕が新入社員の時、成績No.1の人の同行について、ボイスレコーダー取って、その人のトークはもちろん、立ち振る舞いや間の秒数まで完コピしました。
2ヶ月目からNo.1は僕でした。
「学ぶ」は「真似ぶ」と言いますし、徹底した完コピは本当に結果に繋がるのが早いです!
近くにモデリングできる方はいませんか?(^^)