「不安」と「恐怖」の違いとは?
「不安」と「恐怖」
どちらも出来れば感じずに過ごしたいものですが、少なからず普段の生活や仕事で感じる事がありますよね。
この2つの感情の違いって、なんだと思いますか?
色々な解釈が出来そうですが、最近読んだ本で、1つの答えが書いてありました。
「恐怖とは対象が何なのか分かっている時の不快な感情」で、
「不安とは何に対して恐怖を感じているのか分からない状態」だと。
なるほどなー!と思いました。
そして、「不安は恐怖に変わると消えてなくなる。」と。
ん?
え?どゆこと?
と思いましたが、その答えも書いてありました。
「恐怖は対象がわかるから、対処も回避もできる。特に何かチャレンジしようとしたりする時に不安になる人は、まずやってみる。
そしたら不安は無くなって恐怖にかわる。そして恐怖は対象が分かるから、その恐怖を対処すれば不安はなくなる」といった具合に。
ほほーう。
確かに「この茂みの中に毒ヘビいるので気をつけて歩いてねー!」なんて言われたらいつ噛まれるか不安でしょうがないから動けない。
でも、コンクリートの上で「あそこに見えるの毒ヘビだから気をつけて歩いてねー!」と言われれば、近づいたりするのは怖いけど、そもそも避けて通ればいいもんな。
何かチャレンジしようとする時は、まずやってみて、不安を恐怖に見える化して対処する。それも1つのやり方だな。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。このブログが皆さんのお役に立てますように。
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