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セールス研修講師、セールスコーチ。約43000人と対面した元営業マン。「営業×人材育成」をテーマに活動中

「営業が苦手」という方へ

「営業が苦手」このフレーズはサラリーマン時代も、セールス研修、セールスコーチをしている今もよく聞きます。

 

 

苦手と感じている人は、何故苦手だと感じるか考えてみたことはありますか?

 

 

多くの人が「自分の営業のイメージ」で苦手と判断していないでしょうか?

 

 

「売り込むのが苦手なんだよね。」とか「必要ない人にも勧めないといけないじゃない?」とか。

 

 

自分がされたり、見聞きした「営業のイメージ」から「営業って嫌われそう」となっているのではないでしょうか?

 

 

もちろん営業には色々なやり方をしている人がいるので、そう言った嫌われるタイプの営業をしている人がいるのも事実ですが、

 

 

皆んながそんな営業をする必要はありません。

 

 

必要ない方に売り込む必要もありませんし、無理やり売り込むことも不要です。

 

 

もし、「売り込んだり、必要ない人へ営業するのは嫌だ」という人は、売り込まない営業をすればいいんです。

 

 

というより、相手が「売り込まれていると感じない伝え方」をすれば、たとえ商品の契約に繋がらなかったとしても、相手は嫌な気持ちにはなりません。

 

 

お客様は、知りたいと思う内容であれば興味を持って話を聞いてくれます。

 

 

逆に、不要だなと思う事には興味を示しません。

 

 

であれば、どうやったらお客様が興味を持つか。必要だと感じるか。

 

 

それを頭において話していくと、自然とお客様から質問されます。

 

 

質問に答えれば絶対に押し売りの形にはなりませんよね。

 

 

どうしたらお客様が質問してくれるのか。

 

 

よかったら考えてみて下さいね。