営業VSお客様
「営業が中々上手くいかないなぁ」と
感じた時に見直すポイントがあります。
その中の1つが、タイトルにもある
「営業VSお客様になっていないか?」
ということ。
営業職の方や、自分で売り上げを作らないといけない個人事業主の方は是非振り返ってみて欲しいところだなぁと思います。
昨日のブログの「キャンセルが来ない為に」にも必要な事です。
営業する側は商品を買って欲しい。
当然ですよね(^^)
でも、お客様は「買っても買わなくてもいい」訳なんです。
そこを無視して、「やって欲しい」「売り上げを上げないと!」という気持ちが先行してしまうと、
営業 VS お客様
という関係になってしまい、営業の言葉は、「絶対良いからやって!」とか
「是非お願いします!」みたいな言葉が出てくるんですよね。
そうすると、お客様は、「うわぁ、すげぇ売り込まれてるなぁ」とか、「その商品(サービス)何のメリットがあるの、、、」という気持ちになってしまいます。
こうなると、理屈でお客様を説得するか、もしくは情熱で押し切るか、そこで勝負するしかなくなります。
そうすると昨日のブログのように、キャンセルに繋がる原因になってしまうんですよね。
じゃあ、どうしたら良いのか!?
それは、お客様との関係を、
営業+お客様 VS お客様の問題点(困ってる
事、望んでる事)
にしてあげるんです。
商品の内容を力説ではなく、お客様を話を聞く中で、「あぁ、ここが悩んでるんだなぁ」とか、「本当はこうしたいんだなぁ」ということを見つけて、それを一緒に解決する。
その解決するためのツール、手段が自分の商品やサービスの一部で可能だよ(^^)
という事を伝えてあげるだけなんですよね。
実際この事を伝えて実践した僕のお客様は、未だキャンセル0みたいです。
今日はこの辺りで(^^)